昨日は銀座で忘年会でした。
銀座へ行く機会はなかなか無いので、忘年会前に街をブラブラしましたがクリスマスイルミネーションがとても綺麗でした☆
この時期の銀座の風物詩と言えば、宝くじ売り場の行列です。
有楽町駅前の宝くじ売り場の一番窓口は、大当たりが出ると有名なので凄い行列でした!!
僕のおじいちゃんも毎年年末だけは宝くじを買っていて、それをチェックするのが僕の役目でした。
今年もお正月に帰省しますが、宝くじ買ってるのかなぁ。。
もし当たったらこのブログでご報告。。。は多分しません(笑)
では本題です。
今日は、様々な特典が受けられる【青色申告】の適用を受けるための【青色申告の承認申請書】についてご説明します。
さて、青色申告とはなんでしょう?
ご存じの方もおられると思いますが、法人税の申告方法には、【青色申告】と【白色申告】が存在します。
簡単にそれぞれの違いを説明しますと、
【青色申告】
複式簿記の原則に従って正確な記帳を行い、一定の条件を満たす帳簿書類を保存している場合には、税額計算上での様々な恩恵を与えることとしている申告方法。
【白色申告】
青色申告の要件を満たさない申告方法で、税額計算上の様々な恩恵は受けられない。
となります。
つまり、より正確な記帳を行う会社への恩恵を厚くすることにより、適正な申告を推進するための手段ともいえます。
銀行からの融資を受ける際にも、青色申告に基づく決算書でなければ信用が得られず、融資が困難となりますので、青色申告は是非行うようにして下さい。
まず提出期限ですが、個人事業から法人事業への変更の場合は
①会社設立の日以後3か月以内
②設立第一期事業年度終了の日の前日
のいずれか早い日となりますので、昨日解説した【法人設立届出書】と共に、早期に提出して頂ければと思います。
所定の用紙は国税庁のHPからダウンロードできます。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/annai/1554_14.htm
提出先は、会社の本店所在地を所轄する税務署ですので、最寄りの税務署がどこになるのかは、電話やインターネットでご確認下さい。
記載事項については、記載方法が用紙と同じHP内にありますので、参考にしてみてください。
対外的な信用や税務上の特典からも、青色申告を選択する会社がほとんどですので、ご検討頂ければと思います。
明日は、給与関係の届出についてご説明します。
それではまた明日(^O^)/