こんにちは(^-^)
目黒区・品川区・世田谷区を拠点としている税理士の山田です。
今日「電子申告」のための「電子証明書」が送られてきました!
電子申告を行うために必要なものなのですが、今年の確定申告から初めて導入することにしました。
電子申告は提出する手間を省ける上に、税金が還付になる場合の還付金額が振り込まれるスピードも通常の場合の半分程度とスピーディーです。
しかしいきなり慣れない電子申告をお客様の申告でするわけにはいかないので、実験として自分の確定申告で試してみようと思います。
来年の確定申告は100%電子申告を目指します♪
では本題です。
今日は【資本金額と銀行からの融資との関係】です。
開業当初は自己資金だけで融資の必要はなくても、事業拡大や研究開発などで銀行などからの融資が必要な場合が出てきます。
銀行は会社の財務状況を融資の際の参考にしますが、その中でも重要な判断要素に【自己資本】があります。
自己資本とは、簡単に言うと、
(資本金)+(設立から現在までに会社が稼いだ利益の累計)
で計算されます。
この金額が大きい程、会社の財務状況が良好であると判断され、融資の際に有利に働きます。
逆にこの金額が小さい場合やマイナスの場合には、融資の際に不利に働きます。
特に自己資本がマイナスの場合を【債務超過】といいます。
設立から現在までに会社が稼いだ利益の累計がマイナスで、そのマイナスが会社の資本金額を超える場合に、この債務超過に陥り、融資はかなり厳しい状況になります。
資本金1円の会社を想定してみましょう。
設立1期目が終了し、1期目の会社利益がマイナス50万円だったとします。
設立当初は事業が軌道に乗っていないため、利益を出すのはなかなか難しい会社が多いです。
では、この場合設立1期目が終了した時点での会社の自己資本はどうなるでしょう?
(1円)+(-500,000円)=(-499,999円)
自己資本はマイナスとなり、債務超過となります。
では、利益は上記と同条件で、資本金が100万円の場合はどうでしょうか?
(1,000,000円)+(-500,000円)=500,000円
自己資本はプラスですので、債務超過ではありません。
つまり会社は、資本金額が大きい程、債務超過に陥りづらくなるのです。
自己資本は会社の信用力と直結しますので、銀行からの融資を受けることが想定される場合は、ある程度の資本金額を用意することをお勧めします。
明日は【資本金額と対外的な信用】についてご説明します。
それではまた明日(^O^)/
